3月12日、そらのとりの保育参観でした。
今回は普段あまりそらのとりの様子を知らないお父さんもご参加くださって、賑やかな保育参観になりましたよ。
子どもたちは保護者の皆さんと一緒にリズム遊びを楽しみました。
子どもたちと別室でおこなった保護者プログラムでは、お父さんから見た子どもたちの姿も聞くことができ、新しい発見もありました。
そして、一見遊んでいるだけのように見えるプログラムですが、一つ一つの関わりにどんな意味が込められているのか、説明すると保護者の皆さんも熱心に聞いてくださいました。
イラストの車遊びも、周りを見て模倣すること、リズムに合わせて止まったり動いたりする要素が含まれています。これから生活習慣を覚えたり、お友達を意識して待つ、動けると言うのは園生活でもとても重要なエッセンスで、楽しい遊びの中で少しづつ練習しているのです。
普段、子どもと接する時間の少ないお父さんたちも、こんなふうにそらのとりに来てくださって、子どもの新しい一面を見てもらえたでしょうか。
お話の中で、おばあちゃんが、発達障害についてとても心配してくれて、孫の様子を見に来てくれた、ということも聞きました。こんなふうに子ども達に関わるたくさんの大人が、実際に見て、子ども達に接して、支えられていくと良いなあと感じます。
子育ては1人ではできない、と改めて思います。
たくさんの人の助けを借りて、たくさんの人に見守られながら、子どもたちは成長していくんだなあ、と。
そんなことを強く感じた保育参観でした。
また、そらのとりにご家族みんなで遊びに来てくださいね。
子育てのパートナー、そらのとりスタッフがお待ちしています!
室長 のぞみ